《学名》
Ideopsis similis
《文献覚え書き》
【2024年度発行文献より】
分布:リュウキュウアサギマダラ1♂ 鹿児島県南さつま市 2023年9月4日ほか1例 目床順司「2023年,南さつま市でリュウキュウアサギマダラを採集」SATSUMA(173)62.
周年:2023〜24年の冬に屋久島でリュウキュウアサギマダラのマーキングを行い越冬を確認した 守山泰司「屋久島におけるリュウキュウアサギマダラの動静(6)−2023〜24年も越冬を確認−」SATSUMA(173)63-67.
【2023年度発行文献より】
食草;リュウキュウアサギマダラ幼虫(新食草;ホウライアオカズラ)石垣島 2022年5月22日 浜祥明「リュウキュウアサギマダラの新食草」季刊ゆずりは(94)63.
【2022年度発行文献より】
分布;リュウキュウアサギマダラ1♂ 福岡市西区今津 2005年9月7日、1♂ 長崎県福江町(福江島)2009年9月4日(記録のまとめ)溝上誠司「北部九州(福岡・佐賀・長崎)に迷蝶と移入種」昆虫と自然57(4)26-31.
形態;リュウキュウアサギマダラ♀(黒化型)波照間島西の浜 2021年10月7日 廣本一信「リュウキュウアサギマダラの黒化型を採集」月刊むし(616)58-59.
周年;リュウキュウアサギマダラ 屋久島(発生状況のまとめ)2021〜22年 守山泰司「屋久島におけるリュウキュウアサギマダラの動静(4)−2021〜22年も越冬を確認,定着か?−」SATSUMA(169)43-48.
分布;リュウキュウアサギマダラ(マーキング調査)屋久島各地 久保田義則「2021年,屋久島における迷蝶記録」SATSUMA(169)49-56.
分布;リュウキュウアサギマダラ1頭確認 鹿児島県開聞入野 2021年7月4日 小宮裕生「2021年,迷蝶の記録」SATSUMA(169)76.
分布;大宜味村(宮城島)で今まで記録のなかった種の追加;イチモンジセセリ*1♀。シロオビアゲハ*1♂、アオバセセリ*1頭、アオスジアゲハ1頭、ジャコウアゲハ*数頭、ナガサキアゲハ*1♂1♀、ミナミキチョウ*数頭、ツマベニチョウ*1♂、ヤマトシジミ*複数、クロマダラソテツシジミ*複数、リュウキュウアサギマダラ*1頭、ツマムラサキマダラ*1♀、アカタテハ*1頭の記録(一部撮影)2022年9月25日 新田敦子「イチモンジセセリを追って離島巡り」ありんくりん通信(59)4-6.
分布;リュウキュウアサギマダラ1頭目撃 鹿児島県指宿市 2021年6月13日 守山泰司「2021年鹿児島県で採集した迷チョウの記録」SATSUMA(170)68..
【2021年度発行文献より】
形態;リュウキュウアサギマダラ♂(黒っぽい個体)本部町山里 2013年9月17日 新田敦子「沖縄県で採集した迷蝶と変異個体」ありんくりん通信41;8-9.
分布;リュウキュウアサギマダラ 屋久島麦生・平内・小島 2020年8月11日-10月26日(詳細データあり、ほかマーキング調査記録あり)久保田義則「2020年屋久島における迷蝶記録−多数のシロウラナミシジミ・タイワンクロボシシジミを採集−」SATSUMA(167)49-59.
周年;リュウキュウアサギマダラ 奄美大島麦生・尾之間・小島・原・中間・湯泊 2020年8月8日-2021年3月25日(詳細データあり、ほかマーキング調査記録あり、確実に越冬した)守山泰司「屋久島におけるリュウキュウアサギマダラの動静(3)−2020〜21年も越冬を確認−」SATSUMA(167)61-64.
分布;リュウキュウアサギマダラ1♀ いちき串木野市野元 2021年5月19日 井上寿昭「いちき串木野市でリュウキュウアサギマダラを採集」SATSUMA(168)27.
【2020年度発行文献より】
リュウキュウアサギマダラ;1頭 屋久島小島 2019年3月12日ほか多数例 久保田義則「2019年,屋久島における迷蝶記録」、SATSUMA 165;21-25..
分布;1♀ 鹿児島県いちき串木野市野元 2020年7月4日 井上寿昭採集、二町一成「いちき串木野市で採集されたリュウキュウアサギマダラ」、SATSUMA 166;21.
【2019年度発行文献より】
リュウキュウアサギマダラ3♂採集 屋久島麦生 2018年3月9日・5月5日・5月9日、久保田義則「2018年屋久島における迷蝶記録」、SATSUMA 163;63-69.
リュウキュウアサギマダラ多数目撃 屋久島麦生、小島 2018年3月15日と5月6日〜6月26日および10月7日〜12月20日、久保田義則「2018年屋久島における迷蝶記録」、SATSUMA 163;63-69.
リュウキュウアサギマダラ(6/6ツルモウリンカ2卵→6/6ホウライカモメズル10幼虫→6/15ホウライカモメズル2幼虫とツルモウリンカ1前蛹)屋久島麦生、久保田義則「2018年屋久島における迷蝶記録」、SATSUMA 163;63-69.
リュウキュウアサギマダラ2頭 鹿児島県入野 2018年11月10日(マーク放蝶)・11月18日、1頭目撃 鹿児島県開聞岳南西麓 11月10日、小宮裕生「2018年秋,南薩の迷蝶記録」、SATSUMA 163;70.
リュウキュウアサギマダラ1頭再捕獲 鹿児島県開聞岳南西麓 2018年11月18日(←11/10マーク放蝶 入野、小宮裕生)、金井賢一「リュウキュウアサギマダラが開聞岳山麓に8日間滞在」、SATSUMA 163;70.
リュウキュウアサギマダラ 屋久島各地 2018年6月3日〜2019年3月31日にかけて定期的に発生状況を観察、守山泰司「屋久島におけるリュウキュウアサギマダラの動静−2018〜19年も越冬か−」、SATSUMA 163;71-74.
沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.(沖縄昆虫同好会).
【2018年度発行文献より】
奥武島(名護市)、浮原島、南浮原島で確認、新田智・新田敦子「特集;離島大好き編(2003年〜2017年)」、ありんくりん通信 特別号(2018);1-8.
【2013年度発行文献より】
記録のまとめ(SATSUMA 150)※甑島*、黒島*、平島*の記録が抜けている?.
沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会).
【2010年度発行文献より】
生態:リュウキュウアサギマダラ♂(オオゴマダラの幼虫を舐めまわす)石垣島バンナ岳 2008年10月14日 浜祥明「蝶類雑記(9)石垣島産蝶類の生態」、季刊ゆずりは46:40-44.
生態:リュウキュウアサギマダラ♂(ホウライカガミ葉、袋果を舐める)石垣島名藏ダム 2008年11月26日 浜祥明「蝶類雑記(9)石垣島産蝶類の生態」、季刊ゆずりは46:40-44.
【2009年度発行文献より】
形態:リュウキュウアサギマダラ1♀(翅型異常個体)与那国島宇良部岳 2008年7月14日、1♂(黒化個体)与那国島宇良部岳 2008年6月20日 西條実「与那国島で採集した異常型4種」季刊ゆずりは(40)24.
成虫の生態:リュウキュウアサギマダラ終日行動(8時36分自然に1頭飛び出す→9時乱舞が始まる→13時18分日陰のツルモウリンカに集まり求愛も観察→16時30分寝ぐらに集まりだす→18時20分飛翔は完全に止まる)石垣島川平 2009年2月 円谷悦造「川平の蝶 安直定点観察記 その1 2009年2月」季刊ゆずりは(41)26.
【1994年度発行文献より】
分布;リュウキュウアサギマダラ1♂ 鹿児島県三島村黒島 1992年7月27日 西田信夫「鹿児島県三島村黒島で採集した蝶」、蝶研フィールド9(5);26(1994).
《参考資料》
【参考文献】本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
鈴木智史 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド7
木下民弥 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド14
尾形之善 リュウキュウアサギマダラの採集記録 蝶研フィールド21
小林幸雄 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド31
浜 祥明 集団越冬中のリュウキュウアサギマダラ 蝶研フィールド32
渡辺康之 リュウキュウアサギマダラの幼生期について 蝶研フィールド54
土居通雅 リュウキュウアサギマダラの黒化型 蝶研フィールド60
小路嘉明・米谷敦子 リュウキュウアサギマダラの新食草 蝶研フィールド69
番場秀和 リュウキュウアサギマダラの黒化型 蝶研フィールド76
戸田羊一 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド91
番場圭介 リュウキュウアサギマダラの異常型2例 蝶研フィールド112
新田 智 リュウキュウアサギマダラのいろいろな異常型 蝶研フィールド118
竹井一 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド147
野田 悦宏 リュウキュウアサギマダラの黒化型 蝶研フィールド147
高橋英樹 屋久島冬季におけるリュウキュウアサギマダラ 蝶研フィールド154
山口修 リュウキュウアサギマダラ黒化異常型の例 蝶研フィールド207
野林千枝 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド207
杉本安夫 リュウキュウアサギマダラの異常型 蝶研フィールド209
大山清照 リュウキュウアサギマダラの斑紋拡大個体 蝶研フィールド218
喜舎場孫進 リュウキュウアサギマダラの斑紋が流れた個体 蝶研フィールド224
木下裕 リュウキュウアサギマダラの異常個体 蝶研フィールド229 |