スミナガシ

《学名》
 
Dichorragia nesimachus
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 沖縄本島、渡嘉敷島(?)*、石垣島、西表島、波照間島、与那国島.
※蝶類年鑑を再検討して見つけた種類について「*」を示す。
《成虫の生態・写真解説》
 
成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』♂吸水。吸汁植物(ヒラミレモンの樹液、タブノキの樹液、パパイアの腐果)。
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』挑戦中。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』。
【天敵】印です。
『撮影メモ』。

♀(コノハチョウ♂♀,オオトモエと一緒にパパイアの腐果吸汁)本部町 2007年7月22日 ♀(タブノキの樹液を吸汁)本部町 2009年10月11日 ♂吸水 西表島 2010年6月25日 4頭(ヒラミレモンの樹液を吸っている)本部町 2013年7月23日
《変異・異常型》
【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。(これからも変異ある個体の写真を随時、募集しています)。
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【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。本種は斑紋にバリエーションがあります。生態写真は、斑紋の変異が分かりやすいようにトリミングしています。
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《産卵〜幼生期》
 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
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《食草》
 ナンバンアワブキ、ヤマビワヤンバルアワブキ
《文献覚え書きスミナガシ