《学名》
Ypthima riukiuana
《文献覚え書き》
【2022年度発行文献より】
形態;リュウキュウウラナミジャノメ1♂(翅の色が全体的に淡く眼状紋が不鮮明)国頭村伊地 2014年7月6日 小浜継雄「リュウキュウウラナミジャノメの斑紋変異個体」琉球の昆虫(46)80-81.
【2021年度発行文献より】
変異;リュウキュウウラナミジャノメ1♂(前翅表面眼状紋の消失した個体)座間味島高月山 2019年10月4日 青木一宰「リュウキュウウラナミジャノメ異常型、慶良間諸島座間味島での記録」琉球の昆虫45;128.
【2020年度発行文献より】
2016年9月11日に国頭村安田でリュウキュウウラナミジャノメ♀採集、採卵飼育→羽化個体について(眼状紋異常、裏面眼状紋の周りの黄色円形紋発達個体)、浜祥明「リュウキュウウラナミジャノメの異常型などについて」、季刊ゆずりは 85;26..
リュウキュウウラナミジャノメ;1♂ 恩納村 2019年4月15日(早い記録)、青木一宰「リュウキュウウラナミジャノメの早い記録」、琉球の昆虫44(2020)160.
変異;名護市産リュウキュウウラナミジャノメをエダウチチヂミザサで飼育、通常蛹の色彩は黄緑色型であるが灰褐色型の蛹も得た 浜祥明「リュウキュウウラナミジャノメの蛹の色彩について」、季刊ゆずりは 87;46.
【2019年度発行文献より】
沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.(沖縄昆虫同好会).
【2017年度発行文献より】
周年:リュウキュウウラナミジャノメ卵を徳島県で飼育(ススキ→モカモジグサ)約1年後に1♂(小型で斑紋異常個体)羽化 三木理司「約1年後に羽化したリュウキュウウラナミジャノメ」、季刊ゆずりは74;59.
【2015年度発行文献より】
形態:リュウキュウウラナミジャノメ1♂(後翅涙紋型)阿嘉島 2014年6月11日 山口修「2014年沖縄の蝶たち」、季刊ゆずりは65:20-23.
【2013年度発行文献より】
沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会).
日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号(日本昆虫学会).
【2012年度発行文献より】
食草:リュウキュウウラナミジャノメ終齢幼虫(エダウチチヂミザサ)大宜味村 2012年5月22日 比嘉正一「リュウキュウウラナミジャノメの終齢幼虫をエダウチチヂミザサから発見」、季刊ゆずりは54:71.
《参考資料》
【参考文献】本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
朝日純一 渡嘉敷島のリュウキュウウラナミジャノメとリュウキュウヒメジャノメの変異について 20
加藤良樹 リュウキュウウラナミジャノメの飼育で得られた知見 60
加藤良樹 リュウキュウウラナミジャノメの成虫の餌にバナナ 76
高崎浩一朗 リュウキュウウラナミジャノメの飼育・交配による生態観察 175
白井和伸 ウラナミジャノメとリュウキュウウラナミジャノメの飼育による交雑について 224.
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