クロコノマチョウ

《学名》
 
Melanitis phedima
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 伊江島、沖縄本島、石垣島、西表島、与那国島
 ※「沖縄市立郷土博物館紀要 第17号 あやみや」には慶良間諸島(渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、外地島、久場島、屋嘉比島)にクロコノマチョウ迷蝶の記録マークがプロットされているがここでは一覧から外す

《成虫の生態・写真解説》
 
成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』吸蜜植物(観察できていない)
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』。
【天敵】印です。
『撮影メモ』。
【分布】印です。迷蝶?なので、島嶼で撮影・採集した個体を示す。
『撮影メモ』沖縄本島(大宜味村、名護市)(撮影個体は一部採集もしている)。

 大宜味村 2006年8月28日  大宜味村 2006年7月29日  名護市 2015年5月19日  名護市 2015年5月19日

《変異・異常型》
【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。まだまだ、新たなご投稿もお待ちしています。個体変異の参考になれば幸いです。
クリックしてね→本種標本写真へ
【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ。
《産卵〜幼生期》
産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
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《食草》
 アイアシ、ササキビ、ジュズダマ、ススキ、チガヤ、ナピアグラス

《文献覚え書き》クロコノマチョウ