●コノハチョウ●《学名》 |
▲♀(センダングサ類の花で吸蜜)沖縄島 2003年9月22日 | ▲♀(オオバイヌビワの腐果を吸汁)石垣島 2008年6月9日 | ▲♂(ビワの腐果を吸汁)沖縄島 2011年5月9日 | ▲♂(ヒラミレモンの樹液を吸汁)沖縄島 2011年7月12日 |
▲♂吸水 沖縄島 2013年8月19日 | ▲1頭吸水 沖縄島 2014年3月25日(新田敦子) | ▲交尾(オオバギ,上♂・下♀)沖縄島 2012年8月20日 | |
▲♂(スズミグモの巣にかかり、アシジロヒラタフシアリに食べられる) 沖縄島 2012年6月30日 | ▲同左、巣の主スズミグモ | ▲♂(スズミグモの巣にかかる)沖縄島 2012年7月24日 |
《変異・異常型》 【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。(これからも変異ある個体の写真を随時、募集しています)。 ★クリックしてね→本種標本写真へ。 【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。 ★クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ。 《産卵〜幼生期》 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。 ★クリックしてね→本種沖縄蝶類幼生期図鑑へ。 《食草》 オキナワスズムシソウ、オギノツメ、シソモドキ、セイタカスズムシソウ、ミヤジマソウ。 《文献覚え書き》 【2024年度発行文献より】 分布:コノハチョウ1♀目撃 うるま市勝連南風原 2024年3月18日 記録者なし「国内蝶類情報2024年(3)」ゆずりはクラブ(301)7-12. 【2019年度発行文献より】 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.※本種は追加の食草、分布記録の追加はなし。(沖縄昆虫同好会). 【2018年度発行文献より】 コノハチョウ♂ 奥武島(名護市)2017年7月21日(新田敦子)、新田智・新田敦子「特集;離島大好き編(2003年〜2017年)」、ありんくりん通信 特別号(2018);1-8. 伊平屋島;コノハチョウの分布で「・・・沖縄諸島の沖縄本島と伊平屋島に産し・・」とある(詳細の記述はなし)大屋厚夫『琉球列島の蝶』(2018). 【2013年度発行文献より】 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会) 1♂確認 黒島 2004年5月15日(青木一宰、Citrina 通信402号). 記録のまとめ(SATSUMA 150). 食草;ミヤコジマソウにて飼育羽化 (月刊むし「特集:2012年の昆虫界をふりかえって」。元出典;牟田澄雄、博多虫15、2012). 【2006年度発行文献より】 久米島の昆虫リスト、コノハチョウ目撃(詳細不明)(佐藤文保、久米島自然文化センター紀要第6号(2006). 【1985年度発行文献より】 久米島のコノハチョウ『沖縄・八重山蝶採集ガイド』分布表(101p)にプロット、解説「久米島は,古い記録(1931)のみ」としている『沖縄・八重山蝶採集ガイド』蝶研出版(1985).. 《参考資料》 【参考文献】本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数) 小路嘉明・米谷敦子 コノハチョウの未記録の食草―オギノツメ 58 藤原孝夫 コノハチョウの同列転換 59 山口進 コノハチョウの産卵 63 藤原孝夫 樹幹に止まるコノハチョウ 80 夏秋優 占有行動をとるコノハチョウ 102 塚越章雄 コノハチョウの訪花を観察 111 岡崎幹人 徳之島でコノハチョウを採集 232 新田智 コノハチョウの吸蜜など数種の撮影・観察例 235 日置健吾 飛翔するコノハチョウ 255 |