ヒメフタオチョウ

《学名》
 
Polyura arja
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 石垣島(1頭 子供が生きたまま虫かごに入れている本個体を母親に事情を話し譲り受ける。渡辺清保管;沖縄八重山蝶採集ガイド、1985)

★沖縄県以外の記録
 山形県、東京都、奈良県、大阪府

《文献覚え書き
【20
20年度発行文献より】
 
分布;ヒメフタオチョウ1頭(偶産記録)奈良県香芝市 2020年4月 増田安宏撮影、辻元始ら、やどりが266;30-31*..

【2019年度発行文献より】

 
沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.※食草の記述なし、分布記録の追加はなし。(沖縄昆虫同好会).

【2013年度発行文献より】

 
1頭確認(伝聞) 大阪府箕面市 2013年2月1日羽化、輸入されたサカキに付いていたと考察(青木一宰、月刊むし508号)

【2011年度発行文献より

 
1頭確認(伝聞)山形県大石田町 2011年1月31日確認、神棚のサカキ(中国)から蛹殻見つかる (横倉明、虫の友21)
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 清邦彦 東京都文京区でヒメフタオチョウ 182