オオゴマダラ

《学名》
 
Idea leuconoe

《文献覚え書き》
【2023年度発行文献より】

 形態;オオゴマダラ♀(黒斑紋が滲んだような個体)下地島 2023年2月2日 玉置高志採集、多賀敏正「オオゴマダラの異常型」めもてふ(360)3948.
 分布:オオゴマダラ1頭 豊見城市瀬長島(初記録)2021年7月29日 小浜継雄「沖縄諸島瀬長島のチョウの記録」琉球の昆虫(47):82.
【2019年度発行文献より】
 オオゴマダラ;1頭目撃 渡名喜島 2017年6月30日 小浜継雄「渡名喜島のチョウの記録(2017年6月)」、琉球の昆虫43(91-94)(沖縄昆虫同好会).
 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.※分布記録(ヌケ;南浮原島、浮原島、粟国島、奥武島(久米島町)、オーハ島)。(沖縄昆虫同好会).
 オオゴマダラの翅脈異常型♂ 宮古島 2018年6月5日、神田正五「宮古島で得たオオゴマダラの翅脈異常型」、季刊ゆずりは 82;10.
【201
8年度発行文献より】
 奥武島(名護市)、浮原島で確認、新田智・新田敦子「特集;離島大好き編(2003年〜2017年)」、ありんくりん通信 特別号(2018);1-8.
【2017年度発行文献より】

 南浮原島(初記録);オオゴマダラ2♂ 2017年7月14日、新田智(新田智、「2017年6月21日〜7月19日、薮地島・宮城島・伊計島・南浮原島・瀬底島・奥武島で撮影・採集した蝶」ありんくりん通信23、1-6).
 オオゴマダラ;宮古諸島・池間島での新記録(1頭,2012年11月:小浜継雄・砂川博秋, 宮古島総合博物館紀要 (21): 167-191.
【201
4年度発行文献より】
 久米島町奥武島;オオゴマダラ1♂ 2012年4月28日(原佳弘、琉球の昆虫38;59).
【201
3年度発行文献より】
 記録のまとめ(SATSUMA 150)※口永良部島*が抜けている.
 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会).
 分布:オオゴマダラ1♀(黒化個体)与那国島久部良 2013年3月22日羽化 村松稔「オオゴマダラ黒化異常型の記録」、季刊ゆずりは58:71.
【20
12年度発行文献より】
 分布;1頭目撃 鹿児島県加計呂麻島 2012年8月20日 岡崎幹人、SATSUMA148.
【201
1年度発行文献より】
 形態:オオゴマダラ♂(黒化型)石垣島名藏 2011年7月30日 山田守「オオゴマダラの黒化型」、季刊ゆずりは51:45.
【2008年度発行文献より】

 形態;♀(右後翅が極端に矮小した個体)与那国島アギンダ 1997年7月24日 上田忠佳「オオゴマダラの翅形異常個体」フィールドサロン8:10.(2009).
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 上原健慈 オオゴマダラを福岡県春日市にて採り逃がす 蝶研フィールド7
 渡辺康之 オオゴマダラの交尾 蝶研フィールド8
 永田隆 トンボに襲われたオオゴマダラ 蝶研フィールド28
 橋本郷史 オオゴマダラの目撃記録 蝶研フィールド31
 植村好延 奄美大島でオオゴマダラを目撃 蝶研フィールド34
 伊藤ふくお オオゴマダラ 蝶研フィールド57
 新田智 オオゴマダラの黒化異常型 蝶研フィールド112
 野林千枝 オオゴマダラの異常型の記録 蝶研フィールド181
 野林千枝 オオゴマダラの異常型の記録 蝶研フィールド191
 野林千枝 オオゴマダラの蛹の色彩変異の1記録 蝶研フィールド194.
 比嘉正一 オオゴマダラの異常個体 蝶研フィールド237.