マサキルリマダラ

《学名》
 Euploea tulliolus

《文献覚え書き》
【20
22年度発行文献より】
 分布;マサキルリマダラ(台湾亜種)1♂ 西表島高那ヨツン 10月9日 青木一宰「八重山の迷蝶などの記録、2019年」Citrina通信(736)4783-4787.
 分布;マサキルリマダラ(台湾亜種)2♂ 与那国島宇良部新川線 6月25日ほか数例 青木一宰「八重山の迷蝶などの記録、2020年」Citrina通信(740)4811-4815
 分布;マサキルリマダラ♂(台湾型)新川線 2022年7月5日 新田智「メモ蝶;与那国島旅行(2022年7月3日〜8日)」ありんくりん通信(58)1-10.
分布;ホリシャルリマダラ1♂(台湾亜種)西表島豊原 1998年6月27日 広澤義雄「迷蝶数種の記録」季刊ゆずりは(95)21-22.
【20
21年度発行文献より】
 分布;マサキルリマダラ1♂(フィリピン亜種)奄美大島 2020年11月14日 柊田誠一郎、柊田誠一郎・二町一成「奄美大島で採集されたマサキルリマダラ(フィリピン亜種)」月刊むし(605)50.
【20
20年度発行文献より】
 マサキルリマダラ;♂ 宇良部農道 2020年6月29日、♂ 比川林道付近 2020年7月2日、♂ 宇良部農道付近 2020年7月2日 新田敦子「2020年与那国島、マサキルリマダラの記録」、『ありんくりん通信45』7-8.
【201
9年度発行文献より】
 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182(沖縄昆虫同好会).
【2017年度発行文献より】

 マサキルリマダラ 石垣島(1♂, 2016年12月:中野安裕, ゆずりは (73): 47.
【20
16年度発行文献より】
 マサキルリマダラ;沖縄島(1♀, 2015年10月, 南城市:長嶺邦雄, 琉球の昆虫 (40): 100.
 マサキルリマダラ;与那国島(台湾亜種1♂, 2015年8月:青木一宰, Citrina通信 (529): 3187-3196.
【201
3年度発行文献より】
 記録のまとめ(SATSUMA 150).
【1986年度発行文献より】

 分布;マサキルリマダラ1♀ 玉城村新原ビーチ 1985年8月14日 飯田博茂「沖縄本島でマサキルリマダラを採集」月刊むし(188);38(1986).

《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 杉本安夫 嗚呼,麗はしのEuploea―迷蝶の夏,八重山の夏― 32
 秋葉国広 1991年秋,八重山諸島で得られたマダラチョウ6種について 蝶研フィールド77
 西條 実 与那国発・迷蝶の記録 蝶研フィールド121
 小濱琢哉 1995,八重山,夏の迷蝶 蝶研フィールド122
 渡部 浩 波照間島でクルギイルリマダラを採集 蝶研フィールド131
 小濱 琢哉 1996年,八重山諸島で採集した迷マダラ 蝶研フィールド131
 中野善敏 1999年に八重山で採集した迷蝶 蝶研フィールド168
 石井博章 与那国島でマサキルリマダラを採集 蝶研フィールド182
 高橋直 2000年,八重山諸島における迷蝶の記録 蝶研フィールド186
 森崎譲 2001年,八重山の蝶 蝶研フィールド187
 下村卓見 2004年,八重山諸島で採集した迷蝶 蝶研フィールド223
 新田敦子 2005年初夏,与那国島で採集した迷蝶 蝶研フィールド232
 下村卓見 2005年5月の八重山、迷蝶の記録 蝶研フィールド234
 山口修 2005年,八重山諸島迷蝶の採集・目撃報告 蝶研フィールド237
 江口榮治 2005年与那国島での迷蝶採集記録 240
 新田智 2005年沖縄県各地で遭遇した数種のマダラチョウ科の迷蝶 蝶研フィールド241