《学名》
Parnara bada
《文献覚え書き》
【2023年度発行文献より】
分布;ヒメイチモンジセセリ♂(南大東島初記録)南大東島 2022年11月2日 瀬戸昭「南大東島ふたたび駆け足採集記」ゆずりはクラブ(286)6-7.
【2021年度発行文献より】
訂正;『離島大好き採集ガイド沖縄・宮古編』島嶼別蝶類分布表プロットの取り消し;久高島のヒメイチモンジセセリ 新田敦子ほか「沖縄県島嶼別蝶類分布表の作成にあたって」Butterflis(85)48-57.
生態;ヒメイチモンジセセリ♂(夜間採集中に飛来)石垣島 2021年5月16日 浜祥明「夜間採集中に飛来した蝶」季刊ゆずりは(90)62.
【2020年度発行文献より】
ヒメイチモンジセセリ;宮古島(大屋、2018→原著不明)、青木一宰・木村正明 琉球列島島嶼別蝶類分布表、初プロット、琉球列島採集観察地ガイド;64-67.
ヒメイチモンジセセリ;久高島(記録抹消;新田敦子私信として)矢後勝也「2019年の昆虫界をふりかえって(蝶界)」、月刊むし592.
【2019年度発行文献より】
沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182(沖縄昆虫同好会).
【2018年度発行文献より】
伊平屋島で初記録の種;ヒメイチモンジセセリ2終齢 田名 2017年11月7日ほか、長田勝。野林千枝・長田勝・小浜継雄・松村雅史・山崎仁也「2017年・伊平屋島の蝶の目撃及び採集記録(11月6日〜11月9日) 」、琉球の昆虫42(5-8).
【2017年度発行文献より】
天敵;トウヨウキイロヒラタヒメバチ 恩納村安冨祖1幼虫から羽化 2016年10月29日 比嘉正一「ヒメイチモンジセセリの寄生蜂)」、琉球の昆虫(41)147.
ヒメイチモンジセセリ;新食草としてイネ科のアフリカヒゲシバを報告(比嘉正一・長田勝, ゆずりは (74):12.
分布:ヒメイチモンジセセリ幼虫(アフリカヒゲシバ)金武町 2016年10月29日 比嘉正一・長田勝「ヒメイチモンジセセリの食草について(2)」、季刊ゆずりは74:8-9.
形態:ヒメウラサミシジミ幼虫(ヒイラギズイナ飼育)の形態について 浜祥明「沖縄産蝶類の研究5」、季刊ゆずりは74;19-24.
【2016年度発行文献より】
食草:ヒメイチモンジ(オヒシバ、ノキビ、メヒシバ、チガヤ)幼虫確認、金武町・恩納村 比嘉正一・長田勝「ヒメシジミイチモンジの食草について」、季刊ゆずりは71:54.野外での食草としてチガヤ,メヒシバの記録はないが,飼育下では良好に摂食することも記述
ヒメイチモンジセセリ 新食草としてイネ科のタイワンアシカキ(比嘉正一, 琉球の昆虫 (40): 77-97.
ヒメイチモンジセセリ;沖縄島(1終齢幼虫, 2015年11月, 那覇市:野林千枝, 琉球の昆虫 (40): 59-76.
ヒメイチモンジセセリ;幼虫,2015年6月, 恩納村, 5-6, 9-11月, 名護市:比嘉正一, 琉球の昆虫 (40): 77-97.
ヒメイチモンジセセリ;西表島(2016年11月:大塚市郎,SALON NEWS モドキ (117): 23-44.
【2014年度発行文献より】
古代米(アハガラス);幼虫確認、沖縄県西原町 2013年12月2日(長田勝、琉球の昆虫38;50).
【2013年度発行文献より】
記録のまとめ;鹿児島県内の離島では確かな記録はあるものの、現在は見られない(SATSUMA 150).
沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会)
日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号(日本昆虫学会).
形態:ヒメイチモンジセセリ1♂1♀(後翅白斑紋が黒色鱗粉に置き換わった個体)西表島美田良 2012年11月14日 浜祥明「沖縄産蝶類の研究U」、季刊ゆずりは56:42-49.
【2011年度発行文献より】
生態:ヒメイチモンジセセリ♂(灯火飛来)石垣島登野城 2011年5月8日22時頃 浜祥明「灯火に飛来した蝶2種」、季刊ゆずりは50:24.
【2005年度発行文献より】
ヒメイチモンジセセリ交尾生態写真;竹富島 足立慎一「竹富島へ行ってみよう」季刊ゆずりは(27)67.
《参考資料》
【参考文献】本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
日比野米昭 波照間島でヒメイチモンジセセリを採集 22. |