タイワンシロチョウ

《学名》
 
Appias lyncida

《文献覚え書き》
【20
24年度発行文献より】
 分布:タイワンシロチョウが2023年も沖縄島で継続発生の記録まとめ 比嘉正一・野林千枝「タイワンシロチョウの沖縄島での記録(2023)」季刊ゆずりは(101)42-43.
【202
3年度発行文献より】
 分布;タイワンシロチョウ4頭 南城市糸数城址、1頭目撃 百名、3♂2♀ 仲村渠 2022年11月14日。1♂ 南城市糸数城址、1♂(ギョボクの新芽に卵→飼育羽化)仲村渠 2022年11月17日(沖縄本島初記録)比嘉正一・野林千枝「沖縄島でタイワンシロチョウの発生を確認」季刊ゆずりは(94)10-11.※現地で10月には得られていたそうだが初採集者の名前は不明(琉大の学生さん)
 幼生期:南城市仲村渠産(11/17ギョボクの新芽から卵飼育→11/18孵化→12/25・12/28蛹化→1//8・1/10羽化)飼育で幼虫期間は8〜16日、蛹期間は8〜14日 比嘉正一・野林千枝「沖縄島でタイワンシロチョウの発生を確認」季刊ゆずりは(94)10-11.
 分布;マルバネルリマダラ1♂ 中城村久場 2022年9月6日ほか。1♀ 南城市糸数城址 2022年10月16日ほか。3♂ 本部町八重岳 2022年10月23日ほか 比嘉正一「マルバネルリマダラ沖縄島の記録(2022)」季刊ゆずりは(94)31-32.
 分布:タイワンシロチョウの記録(南城市糸数城址、百名、仲村渠、糸数城址)詳細データあり 比嘉正一「チョウ類の記録(2022年)」琉球の昆虫(47):44-68.
 分布:タイワンシロチョウの記録・詳細データあり 野林千枝「2022年・沖縄島で目撃・採集した蝶の記録」琉球の昆虫(47):70-75.
【20
20年度発行文献より】
 タイワンシロチョウ♂ 石垣島登野城 2019年2月19日、福本三千円「石垣島でタイワンシロチョウ Appias lyncida を採集」、季刊ゆずりは 85;59.
【201
9年度発行文献より】
 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.※本種は追加の食草、分布記録の追加はなし。(沖縄昆虫同好会).
【2013年度発行文献より】

 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会).
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 渡辺康之 タイワンシロチョウの生態について 7
 木下民弥 波照間島でタイワンシロチョウを採集 11
 渡辺康之 波照間島でタイワンシロチョウが発生 14
 田島政三 石垣島でタイワンシロチョウを採集 27
 谷角素彦 竹富島でタイワンシロチョウを採集 29
 渡辺康之 西表島でタイワンモンシロチョウとタイワンシロチョウを採集 30
 奥且彦 石垣島でタイワンシロチョウを採集 48
 北村英忠 石垣島でタイワンシロチョウを採集 68
 小路嘉明 タイワンシロチョウの性モザイク型を採集 83.