タイワンモンシロチョウ

《学名》
 Pieris canidia

《分布(記録のある沖縄県の島)》
 沖縄島、宮古島、石垣島、竹富島、小浜島、黒島、西表島、波照間島、与那国島、北小島
沖縄県以外の記録
 愛知県、兵庫県、島根県、福岡県、佐賀県(馬渡島)、長崎県、長崎県(壱岐、対馬)、宮崎県、鹿児島(屋久島、小宝島、トカラ列島口之島、沖永良部島)

《成虫の生態・写真解説》
 成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』吸蜜植物(センダングサ類)。
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』。
【天敵】印です。
『撮影メモ』。
【分布】印です。迷蝶なので、島嶼で撮影・採集した個体を示す。
『撮影メモ』与那国島。

   
♂(センダングサ類の花で吸蜜)与那国島 2007年7月5日 ♀ 与那国島 2013年6月18日    

《変異・異常型》
【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。まだまだ、新たなご投稿もお待ちしています。個体変異の参考になれば幸いです。
クリックしてね→本種標本写真へ
【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ。
《産卵〜幼生期》
産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種沖縄蝶類幼生期図鑑へ。。
《食草》
 オランダガラシ(クレソン)、カラシナ、ギョボク、サントウサイ、セイヨウフウチョウソウ(クレオメ)、ダイコン、タイワンダイコン、タネツケバナ、ヒメタネツケバナ、ミチバタガラシ。
《文献覚え書きタイワンモンシロチョウ