オキナワカラスアゲハ

《学名》
 
Papilio okinawensis

《文献覚え書き》
【202
4年度発行文献より】
 交配:アマミカラスアゲハとオキナワカラスアゲハの交配結果と幼虫・蛹の写真を図示 浜祥明「カラスアゲハ類の交配3」季刊ゆずりは(100)52-56.
【202
3年度発行文献より】
 分類;アマミカラスアゲハとオキナワカラスアゲハの卵の大きさ、成虫の地色の差、幼虫の食性の差、交配結果から別種ではないか? 浜祥明「アマミカラスアゲハは果たしてオキナワカラスアゲハの亜種か?」ゆずりはクラブ(292)6-12..
【202
2年度発行文献より】
 分類;沖縄本島産と慶良間諸島産の個体群を尾状突起の形状など精査した結果、別亜種として区別できる。ケラマカラスアゲハ(和名新称)有田斉・反町康司「沖縄県慶良間諸島産カラスアゲハ新亜種の記載」月刊むし(620)27-29.
【20
21年度発行文献より】
 分布;オキナワカラスアゲハ 奥武島(名護市)、宮城島(大宜味村)新田敦子ほか「沖縄県島嶼別蝶類分布表の作成にあたって」Butterflis(85)48-57.
【201
9年度発行文献より】
 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182(沖縄昆虫同好会).
 幼生期;オキナワカラスアゲハの休眠蛹を写真で紹介、浜祥明・知念宏行「オキナワカラスアゲハの休眠蛹について」、季刊ゆずりは 83;43-44.
【2013年度発行文献より】

 記録のまとめ(SATSUMA 150).
 分布;オキナワカラスアゲハ、津堅島初記録;2012年6月6日、新田智目撃(新田敦子、琉球の昆虫第37号、89)
 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会)
 日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号(日本昆虫学会).
2003年度発行文献より】
 分布;2003年5月26〜28日、伊是名島で観察・目撃した蝶 新田敦子「初めての伊是名島」蝶研サロン198;4-9.(2003).
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 中江信 幻想のオキナワカラスアゲハ 27
 新田智 シロオビアゲハ♂とオキナワカラスアゲハ♀の交尾 206