カルミモンシロチョウ

《学名》
 Talbotia naganum

《文献覚え書き》
【2019年度発行文献より】

 沖縄県で記録された蝶類と食草についてまとめる(島嶼別蝶類分布一覧表あり)比嘉正一・長嶺邦雄、改訂・沖縄県の蝶ー記録された島と食草ー;2-182.(沖縄昆虫同好会).
【201
6年度発行文献より】
 カルミモンシロチョウ 麻生紀章(昆虫と自然 51 (9):30-33)は,本種の学名の変遷や既知分布を概説し,本種の分布と食草ハクラクジュの分布を重ね合わせ,ハクラクジュの分布していない地域での他の未知な食草の可能性にも言及。さらに国内で採集されている4例の記録も列挙.
【201
5年度発行文献より】
 分布:カルミモンシロチョウ2♂ 与那国島久部良岳 2014年7月11日 林秀行「与那国島でカルミモンシロチョウを採集」、季刊ゆずりは64:33
 分布:カルミモンシロチョウ1♀ 西表島大富林道 2014年7月24日 木下茂之「西表島でカルミモンシロチョウを採集」、季刊ゆずりは64:33.
 分布:カルミモンシロチョウ1♂ 与那国島ドナン岳 2014年7月16日 平尾頼信「与那国島でカルミモンシロチョウを採集」、季刊ゆずりは65:63.
 カルミモンシロチョウ;1♀ 西表島大富林道 2014年7月24日(ゆずりはクラブ185、11).
【201
4年度発行文献より】
 カルミモンシロチョウ;1♀ 西表島大富林道 2014年7月24日(ゆずりはクラブ185、11)
 カルミモンシロチョウ;2♂ 与那国島久部良岳 2014年7月11日(ゆずりはクラブ185、11)
 カルミモンシロチョウ;1♂ 与那国島ドナン岳 2014年7月16日(ゆずりはクラブ185、11).

《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 高木 秀了,与那国島の軽海紋白蝶、蝶研フィールド127,1996)。.